北大構内の中央ローンは、旧サクシュトコトニ川の周辺を広々とした芝生の、文字通りローン庭園として造成されたものですが、数十年間を経た現在は樹木も大きく生い茂り、森林公園の様相に変貌しています。それなりに趣きのある庭園ではありますが、古い同窓会員の多くは、広く明るい芝生での読書や昼寝の思い出がある場所でもあります。 今号一面の写真は、昨年発行した同窓会誌の扉用に準備した数枚の内の一枚です。中央ローンの近況として、お蔵入りになっている中から一枚を選び出してみました。 10月中旬の午後、傾きかけた陽光に、紅葉が輝いて見えました。
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