【西暦2000年問題以外にも要注意】
(1) 2000年 外来初日 2000年になってから最初に機器が稼働
(2) 2000年 2月29日 2000年3月1日と誤認(閏年問題)
(3) 2000年10月10日 2000年最初の日付8桁
(4) 2001年 1月 1日 2001年初日
【運用上の西暦2000年問題対策】
(1) 西暦2000年問題対応済み、未対応、非対応の区別を明示し
未対応機器は使用をさけるか、やむを得ない場合は万全の
体制のもとに利用、また、非対応機器は使用を禁止する
(2) 機器等は年をまたいだ連続運用をしない
(3) 年があけてから最初のアクションは人手の確保できる時間に
(4) 年あけ後直ちに機器を患者に適用せず、予行を行う
(5) 救命救急装置の停止を想定した対処訓練と準備を行う
(6) 通信網が停止した場合の相互連絡体制を確立しておく
(7) 情報収集及び指令系統を明確に、各職域の責任者を明確に
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