エゾノリュウキンカ

山本一男(41期)
ハイマツ雄花
漢字で書くと「蝦夷立金花」。茎が立って黄金色の花をつけるため。キンポウゲ科に属する。雪解けの川辺を彩る春告げ花である。むかしはあちこちに多く見られたが、近年めっきり少なくなったようだ。
  これを摘んでおひたしにすると美味しいらしい。だが、野の花を愛する者はこんな可憐な野花を 採る 気にはなれない。
撮る だけで満足するのである。

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